雲の湧き上がるように。


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食べ残し
この間1人で
ちょっとした田舎的にこじゃれた居酒屋に行った。

それなりに美味しかったのだが
どうして、夏で食が細くなっていたようで
食べきれなかった。

まったく勿体無い。

唐揚げも生春巻きも
包んでもらったのだが
なんだか不覚だという気分である。

残したものを見ると
食べられるべきものを残したのだという感じがするが
それは食べてしまった部分を覚えているからだろう。

そういうものを知らずに
残ったものだけを見れば
何か不調和を覚えるだろうし
それはむしろ復元されるべきものとして
あらわれるかもしれない。

世の中には色々な空隙がある。
あの風景とこの風景のあいだ。
不均衡な人人。

そういうところどこで
僕は侵食されゆく空白を見るのか
未完の輪郭を見るのか。
どちらがより楽しいのかと言えば
おそらく未完の輪郭だが
それはどこか逆行しようとする欲望なのかもしれないと
食べ残しを見て思う。

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