雲の湧き上がるように。


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妄想列車1
とある電車で見かけた人。

レイヤードでナチュラルメイクのおそらく女子高生。
名前は多分、田中美沙。知らんけど。

ナチュラルメイクって僕の中では
ボブとかショートな感じがするんだけど、
そうでなくって、ちょっと長めで先を少しスキばさみで
カットした感じで、明るめのブラウンを
メッシュでいれた感じがややすれた感じがして
ナチュラルメイクの目指す純朴さとかち合ってちょっと面白い。

首にぶわっとまいたマフラーは
バーバリーを意識したダイエーにもありそうな
グレーのチェック柄で、スカートも似たようなチェック柄の
学芸員さんがつけてそうなあったかそうな厚みのあるもの。
マフラーはともかく、スカートのその感じは
ナチュラルメイクっぽくもないし、ええ、違和感。

田中さんはたぶん、学校では
吉田加奈とかに恋愛相談されたら
話のいかんにかかわらず、焚き付ける。
徹底的に焚き付ける。

「今の気持ちに素直にならなきゃ駄目だって」

彼女のファッションもそんな感じ。
でも、その鋭い目線は、そういうことは違うことを訴えてる。

この「田中」というありきたりな名字と
ありきたりな家庭があんまり好きになれなくって
それで違うものを探してるんだ。

だから、自分のことよりも
他人のコイバナが好きなのはそのせい。
自分と違う人の話が聴きたくてしょうがないんだ。
うまくいこうがいくまいが、焚き付けたあとの
その動きだした物語を聴くのが好きなんだ。

だから、田中さんは
駅の向こうで待ってる松田君の気持ちなんか気づいちゃいない。
まぁ、それでも物語は動くんだけどね。

| 遊歩者のまなざし | comments(1) | trackbacks(0) |
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らっかせいたちが、ネットで徹底的や、スキばとか、明る松田をカットされた。


| BlogPetのらっかせい | 2005/12/14 12:59 PM |









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