雲の湧き上がるように。


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コンビニ
それにしても疲れがたまっていていけない。
寝て起きると体がなんだか
ノリを利かせ過ぎたシャツみたいにばりばりしている。

これは働いているせいなのだろうが
コンビニ弁当ばかり食べているせいもあるかもしれない。

コンビニというのは
なんでもあるように見えて
欲しいと思われるものがあるだけなので
何かちょっと変わったものを探そうとすると
なかったりする。

そのくせ、食玩が流行れば
それをメインにした商品が置かれていたり
まったく変なところだ。

コンビニの基準は
評判であって品質ではない。
しかもそれは、店員の判断ではなく
店鋪の判断であって、
システマチックに構築されたPOSのたまものである。

コンビニの店員はどこまで
自分の店の商品を把握しているのだろう。
ああいう商売が成り立つのは
メーカーの品質管理のたまものであり
均質な商品が常に生産されることのあらわれだろう。

それは単に退屈であるのではない。
新しい製品は次々と入ってくるからである。
しかし一方で、「新しい」という刺激も
ある一定の範囲を保っており、均質化している。
なぜなら、店鋪の知ってる評判は
僕らのわかっていることだからだ。

変わっているのに
コンビニそのものの変化を感じさせない。
このあいだ子どもが歩行訓練機を使って
道を歩いていたのを見たが、
それに似ている。
空気のように取り巻いて、
僕の一定の範囲から離れない。

追いかけてもつかまらない
蜃気楼のオアシスのような。

その刺激は変化のためでなく
実に保守のためにある刺激で
コンビニはどこの店に行っても退屈で
そのくせ、仮の宿でしかない。
そこに居座っていても、商品は
僕になじまないように循環している。

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